切った瞬間に肉汁があふれるハンバーグは憧れ。でも家庭では「固い」「割れる」「焼くと肉汁が流れ出る」が起きがちです。ポイントはこね方焼き方。現役料理人Leekのコツを紹介します。

コツ1:塩を先に入れて、よく練る

ひき肉に塩を先に加えてしっかり練ると、肉のタンパク質が結びついて粘りが出ます。この粘りが肉汁を抱え込む“ネット”になり、焼いても流れ出にくくなります。練りが足りないと割れる原因にもなります。

コツ2:空気をしっかり抜く

成形のとき、手のひらでキャッチボールするように両手で打ちつけて空気を抜くのが大切。中に空気が残っていると、焼いたときにそこから割れて肉汁が逃げます。

コツ3:中央を少しくぼませる

ハンバーグは焼くと中央がふくらみます。中央を親指で軽くくぼませておくと、焼き上がりが平らになり、火の通りも均一に。割れ防止になります。

コツ4:焼き色をつけたら「蒸し焼き」

  1. フライパンを熱し、片面にしっかり焼き色をつける(うま味のフタになる)
  2. 裏返したら少量の水を入れてフタをし、弱火で蒸し焼き
  3. 竹串を刺して透明な肉汁が出れば完成(赤い汁なら追加加熱)

コツ5:焼けたら少し休ませる

焼き上がりすぐに切ると肉汁が流れ出ます。1〜2分休ませると肉汁が内部に落ち着き、切ったときにあふれます。

まとめ

  • 塩を先に入れてよく練る
  • 空気を抜き、中央をくぼませる
  • 焼き色→蒸し焼き→少し休ませる

ひき肉が余っていたら、なんつく?でハンバーグ以外の使い切りメニューも提案できます。