おうちステーキが「固い」「中が冷たい」「切ると肉汁が流れ出る」——これは火入れの段取りで大きく変わります。現役料理人Leekのコツを押さえれば、家庭のフライパンでもジューシーに焼けます。

コツ1:焼く前に常温に戻す

冷蔵庫から出してすぐ焼くと、表面が焼けても中心が冷たいまま。火を通そうとして焼きすぎ、固くなります。焼く30分ほど前に室温に出して常温に戻すと、短時間で中心まで均一に火が入ります。

コツ2:塩は焼く直前にふる

塩を早くふると水分(肉汁)が出てしまいます。焼く直前に塩・こしょうをし、水気が出ていたら拭いてから焼きましょう。

コツ3:強火で表面をしっかり焼く

よく熱したフライパンで、強火で表面に焼き色をつけます。香ばしい焼き面がうま味のフタになり、肉汁を閉じ込めます。両面に焼き色がついたら火を弱めて好みの焼き加減に。

コツ4:焼いたら「休ませる」

焼き上がりすぐに切ると、肉汁がどっと流れ出ます。アルミホイルに包んで、焼いた時間と同じくらい休ませると、肉汁が内部に落ち着き、切ったときにあふれます。これが一番効く工程です。

まとめ

  • 焼く30分前に常温に戻す
  • 塩は直前、強火で表面を焼く
  • 焼いたら同じ時間だけ休ませる

「焼く」だけでなく「戻す・休ませる」までがステーキ。ハンバーグの肉汁を逃さないコツとも共通します。

冷蔵庫の付け合わせに迷ったら、なんつく?で提案できます。