冬の定番ぶり大根。「生臭い」「大根に味が染みない」と感じるなら、原因は下処理です。現役料理人Leekの手順で、臭みなく味しみしみに仕上げましょう。
ぶりは「霜降り」で臭みを取る
ぶりの切り身に熱湯をさっとかける(または湯にくぐらせる)と、表面が白くなり、血や汚れ・臭みのもとが落ちます。これを霜降りといい、すぐ冷水にとって残りの汚れを洗います。この一手間で生臭さが大きく減ります。
大根は下茹でしてから煮る
大根は火が通りにくく、そのまま煮ても中まで味が入りません。米のとぎ汁(または米一つまみ)で下茹でしておくと、やわらかくなり、えぐみも抜けて味が染みやすくなります。
味を染み込ませる最大のコツ
煮物全般に共通しますが、味が一番入るのは冷めるときです。煮込んだら火を止めて一度冷まし、食べる前に温め直すと、ぶりのうま味と煮汁が大根の芯まで入ります。
まとめ
- ぶりは霜降りで臭み取り
- 大根はとぎ汁で下茹で
- 一度冷ましてから温め直す
根菜が余っていたら、なんつく?で使い切り煮物も提案できます。