地味ですが、料理の仕上がりを大きく左右するのが包丁の切れ味です。現役料理人Leekが、切れ味が味に関わる理由と手入れの基本を紹介します。

切れ味は「味」に関わる

切れない包丁は、食材の細胞をつぶしながら切ります。すると水分やうま味が流れ出て、食感も悪くなります。とくに薬味やトマト、刺身では差が歴然。よく切れる包丁は断面がなめらかで、香りと食感を保てます。

家庭でできる手入れ

  • 使ったらすぐ洗って、水気を拭く(サビ防止)
  • 月に数回、砥石またはシャープナーで軽く研ぐ
  • 砥石なら、刃を一定の角度(15度ほど)で当て、押すときに力を入れる

研ぎが不安なら、まずは家庭用シャープナーでも切れ味は復活します。

まな板にも気を配る

硬すぎるまな板(ガラス等)は刃を傷めます。木やプラスチックのまな板が刃にやさしく、切れ味も長持ちします。

まとめ

  • 切れ味はうま味と食感を守る
  • 使ったらすぐ洗って拭く
  • 定期的に研ぐ・刃にやさしいまな板を

切れる包丁は野菜の下処理も快適に。献立はなんつく?で提案できます。